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List.Skip

リストの先頭から指定された数の要素をスキップした結果のリストを返します。

Syntax

List.Skip(
list as list,
optional countOrCondition as any
) as list

Remarks

リスト list の最初の要素をスキップした結果のリストを返します。list が空のリストの場合は、空のリストが返されます。この関数は、省略可能なパラメーター countOrCondition を受け取って、次のように複数の値のスキップをサポートします。

  • 数値を指定した場合、その数までの項目がスキップされます。
  • 条件を指定した場合、返されるリストは、条件を満たす list 内の最初の要素で始まります。条件を満たさない項目があると、それ以降の項目は考慮されません。
  • このパラメーターが null の場合は、既定の動作が見られます。

Examples

Example #1

{1, 2, 3, 4, 5} から最初の 3 つの数を削除したリストを作成します。

List.Skip({1, 2, 3, 4, 5}, 3)

Result:

{4, 5}

Example #2

{5, 4, 2, 6, 1} から、3 未満の数で始まるリストを作成します。

List.Skip({5, 4, 2, 6, 1}, each _ > 3)

Result:

{2, 6, 1}

Category

List.Selection